プラスチック成型・押出機用スクリュー焼入れ

プラスチック成型写真1

<概要>
プラスチック成型用スクリュー材として用いられる冷間工具鋼(KPS材、DPS材など)への焼入焼戻しを行なっています。
N2雰囲気中で1050℃まで加熱し、空冷をすることで焼きをいれます。更に高温焼戻しを兼ねて歪み取りを行ないます(プレステンパー)。

<特徴>
プレステンパーによる曲がり取り技術を保有。
長尺物の焼入れが可能

<用途>
プラスチック成型用スクリュー

<適用鋼種>
冷間工具鋼(KPS6、DPS400、SKD11など)
熱間工具鋼(SKD61など)